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  • blissimo1935

個人山行: 羊蹄山

●日 程

2023年8月26日 ※25日出発、27日帰宅


●メンバー

木部チャン(リーダー)、すーさん(サブリーダー)、NORI、堀ちゃん 


●コースタイム 

26日(土) 5:00蝦夷富士小屋 → 5:12 半月湖野営場 → 5:13 比羅夫登山口 → 9:38 羊蹄山 (北山) 9:46 → 10:05 真狩岳 → 10:13 羊蹄山(後方羊蹄山) 10:30 → 10:48 羊蹄山 (北山) 11:02 → 14:22 比羅夫登山口 → 14:23 半月湖野営場


初めての北海道山行は日本書紀に『後方羊蹄山(シリベシ山)』として記載もある羊蹄山。支笏洞爺国立公園西端に位置し、半月湖を麓に抱え、愛称として『蝦夷富士』とも呼ばれる、その円錐形の美しい山容はなんとも優雅で美しい。

     

初めての本州越えの山行でそんな美しい山に登れる!と、期待に胸を膨らませながら足を踏み入れた久しぶりの8月下旬の北海道。ですが、ここは本当に北海道なの?と思うほどの例年にない蒸し暑さ。


山行前日に宿泊した羊蹄山麓の蝦夷富士小屋に着いた時の気温は34°C。エアコンのない小屋の二段ベッドは文字通りの蒸し風呂状態。汗びっしょりとなり、ほぼ眠れないままに翌朝5時過ぎぎから登山開始。

                         

今回の羊蹄山の登山では同日に同じく羊蹄山の山行を予定されていたヤジーさん&ナンシーさんチームとの合同で登頂を目指す。


登山口からの登り始めは比較的緩やかな樹林帯が延々と続き、40分程して到着した最初のポイントが1合目。あ〜、ここから10合目までか。。。と、この先1600m弱の標高差を上がる長い行程に少しだけ不安がよぎる。


1合目を過ぎると本格的な上りが始まり、樹林帯の中をひたすら歩き続ける。所々で展望が開け、眼下に広がる倶知安市街地とニセコアンヌプリの景色に目と体を少し休ませながら、8合目過ぎまで単調な山道がかなり長く続く。



曇りの中で時折青空がのぞくお天気でしたが、やっと樹林帯を抜けて頭上が開け、山頂が近くなってきた感のある8合目あたりから、お天気がだんだん怪しくなり、風も少し出てきた。


9合目の手前辺りで下山途中の可愛い女性ソロ登山者と遭遇。山頂に続く稜線のところが強風で先に進めず、止むなく登頂を諦めたという彼女が仲間に加わり、一緒に更に歩を進める。


いつの間にかこの頃にはもうガスで周囲は真っ白に。小雨混じりの強風に時に体を煽られながらも、9合目から北山、真狩岳を経てやっと羊蹄山山頂へ。この最後の区間が思いのほか長かった。


山頂はガスで真っ白に覆われ、残念ながら期待していた北海道の雄大な絶景は望めずでしたが、 皆さん満足気な笑顔でポーズ!


15分ほどの山頂滞在の後、下山。途中、後ろに羊蹄山火口、前に市街地を一望できる場所で、お昼休憩。周囲の景色を覆い隠していた厚い雲が数分も経たないうちに風に払われ、青空と共に大らかに広がる火口の全容が現れてくれました!こんな風に、頑張って登ったご褒美を頂くような一瞬に言いようも無く心が満たされる。


9号目付近に多く見られるイワギキョウ 羊蹄山火口 トリカブト


ひとしきり景色を堪能し、お腹を満たした後は再びひたすら下る。途中、山道の両側から鬱蒼と草が覆いかぶさり、山道が一部かなり細くなっている箇所に気付かず足を滑らせて谷側に落ちそうになる。幸い何も問題はなかった。ただ、細くなっていたとは言え、ごく普通の山道。改めて下山しきるまでは気を抜いてはいけないこと痛感する。無事下山後はヤジーさん・ナンシーさんチームと別れ、お風呂・エアコン付き山荘で至福の休息。


登山を通じて知らなかった日本を味わっている。ご一緒して頂いた皆さんには本当に感謝です。いつかまた、もっと穏やかな気候の時期に、青空のもとで広がる山頂からの景色を見に再訪したいと思う。    (堀ちゃん 記)





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東京みなと 山の会
東京都勤労者山岳連盟所属
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