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blissimo1935

個人山行 男体山(2,486m) 

●日 程

2024年5月4日


●メンバー 24名

まり(リーダー)、らくだ、ちる、HY


●コースタイム 

8:30 二荒山神社 11:10 八合目避難小屋 12:15 男体山山頂 14:00 八合目避難小屋 16:00 二荒山神社 


ゴールデンウイーク後半に日光の男体山に行ってきました。朝6時過ぎの新幹線に乗車し、宇都宮駅下車、レンタカーにて出発。いろは坂を通り、登山者用駐車場は8時台なのに既に満車に近い。なんとか、駐車することができて、まずは二荒山神社でお札1000円を購入してスタート。


神社近くは石の階段から始まった。今回の登山は1合目とか2合目とか書かれているのでわかりやすい指標となった。石の階段の次はいわゆる普通の登山の様子となり、その後、一旦舗装路に出る。中禅寺湖を見る余裕もあり、楽しい休日気分を味わう。しかし、その後岩々しい登山が始まった。見渡す限りの岩を見て、約半年前に行った岩だらけの山 蓼科山を思い出していた。心を無にして岩場を歩いて行く。どうにか、岩のエリアを終えてみると山頂まで岩だらけということもなかったので、あの蓼科山の時よりはどうにかなったなーと考えながら進んでいくと今度は残雪と泥が混ざった状態のドロドロ道が出現し、そこを恐る恐る歩いていくと火山灰のような軽い粗目の砂とカラフルな砂が混じった滑りやすい道が始まった。そのころから森林限界を迎え風も出てきた。少々爽やかな気分の中登っていく。ようやく山頂についた。男体山の山頂は中禅寺湖と遠景の山、尾瀬まで見えて気分が高揚する。


もはや涼しいというレベルの山頂で昼食を食べた後、下山開始。今回せっかく宇都宮まで来たからには温泉と餃子という共通目的のため下山にも力が入った。しかし下山してみると日光周辺は日帰り温泉をやっておらず、宇都宮まで移動し温泉に入る。さっぱりした気分の中餃子への思いが募り駅前に移動すると餃子は当地宇都宮でも大人気。どの店も並んでいるし、当日受付終了の店まであった。

餃子への思いが断ち切れなかったが行列に負けた。しかし我々は並んで小籠包を食べることができた!変り種の小籠包がありそれは美味しかった。男体山も同じように一つの山に色々な種類の道がありそれを楽しむことが出来たと思った。 

記:HY  

 

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東京みなと 山の会
東京都勤労者山岳連盟所属
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