●山行日:2022年12月3日(土)
●メンバー
ターボ、シンスケ、キュロちゃん
8:43、池袋線の車内で微睡む私のもとに、うえきちさんからお電話が。
「今日の伊豆ヶ岳の定例山行、参加の予定ではなかったですか?」
…申し訳ありません、予定が1時間ズレテマシタ………
当日は快晴。日本晴れに近い青空と裏腹に、曇り顔の私を正丸駅で待ていて下さったのが、同じ1班のターボさんとシンスケさんでした。感涙。
何だかんだで50分遅れで出発。「そんなに急がなくていいんじゃないの」というシンスケさんの言葉に後ろ髪をひかれつつ、「追いつくよー」と宣言するターボさん。ドラクロワの『民衆を導く自由の女神』のようでした…ついていきます!という事で一心不乱且つ見納めかもしれない紅葉を愛でつつ(スカイツリーを眺める余裕はなく)11:07伊豆ヶ岳をすぎ、12:15高畑山を過ぎたあたりで3班と合流。晴れて3.5班に昇格。お昼ごはん。
ホッとしたのもつかの間、中ノ沢ノ頭を過ぎて下り始めた頃から、ふかふかの落ち葉が滑るし足元は見えないし、前回に引き続き転倒目前でビビり腰の私。それを見たターボさんが、階段が分かるようにストックで落ち葉を掃いてくれていました。レレレのおじさんの様…。因みに1ヶ月前に下見に来た時には落ち葉は無かったとの事。山って不思議ですね。
落ち葉下りの恐ろしさに泣きが入りつつも、何とか頑張って子ノ権現で本隊と合流。1班に復帰。その後我慢していたお手洗い→巨大草鞋と写真撮影、等夢中になっていると再び3人の4班状態に。シンスケさんは待っていて下さったようです。優しい。
再び奮起して1班に追いつき、素知らぬ顔で下山の途についたのでした。
後談ですが、山行後の飲み会で酔っ払い、プー子様と2人途中下車しました。小学校の先生の、「遠足は家に帰るまでが遠足だぞ!」という言葉を思い出しつつ、山行も家に帰るまでが山行か…と当日の不手際もろもろを反省しました。定例山行初回からやらかしてしまった私ですがどうぞ今後とも宜しくお願い致します。
(キュロちゃん 記)
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