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60周年記念山行 三嶺(1893.6ⅿ)/高知県最高峰

  • blissimo1935
  • 3月28日
  • 読了時間: 2分


●日 程  2024年10月27日(日)

●メンバー やじ~ (リーダー)、kiki(サブリーダー) 、モーリー、プー子様、さち

アクセス:(10/26)羽田空港⇒徳島空港 ⇒ レンタカー移動で剣山へ…(10/27)宿泊先⇒三嶺駐車場(名頃登山口)

コースタイム: 名頃登山口 (8:13) 〜 ダケモミの丘 (9:44~9:53) 〜 三嶺山頂 (11:00~11:21) 〜 三嶺ヒュッテ・昼食 (11:28~11:57) ~ ダケモミの丘 (12:46~12:5) 〜名頃登山口(13:55)

【歩行時間:4時間26分、休憩時間:1時間20分、合計:5時間46分】

【のぼり:1058ⅿ/くだり1055ⅿ(累積)、距離9.9㎞】

宿泊先:ラフォーレつるぎ山(1泊2食13,000円)

 

 三嶺は徳島県三好市と高知県香美市にまたがる高知県の最高峰である。徳島側では「みうね」、高知側では「さんれい」とも呼ばれ、剣山国定公園の最南端になる。

徳島県最高峰の剣山から、次郎笈を経て三嶺の先まで縦走ができるが、剣山頂上ヒュッテに宿泊して早朝に出るか、避難小屋に1泊する場合が多い。今回は車の回収も難しいことから、名頃登山口からのピストンとなった。

美味しい朝食をいただき、宿を7時半に出発した。前日は終日小雨模様で、剣山山頂ではガスがかかり景色は望めなかったが、この日の朝は雲間に青空が見え、お天気が回復の兆しだった。三嶺駐車場に着くとまだ空きがあり、人気の山にしては登山客がまばらだ。

   樹林帯を登っていくと途中紅葉の美しい箇所が所々にあった。ダケモミの丘を過ぎるとしばらく急登が続く。標高1600ⅿ地点あたりから笹藪の尾根道となり、左手が開けてくると剣山からの縦走路がよく見えてくる。途中、迫力のある大きな一枚岩が現れると岩場が続き、やがて山頂近くに湖が現れた。左手が山頂へ、右手は三嶺ヒュッテへ続くミヤマクマザサの広がる美しい景色だ。

山頂では雲がかかってしまったが、記念撮影後、三嶺ヒュッテの中で昼食をとった。小屋の中は綺麗に整備されていた。順調に下山し、約2時間で名頃駐車場に戻った。

徳島空港まで戻る途中、名頃かかしの里(住民よりかかしの方が多いと思われる!)や日本三大秘境と言われる祖谷渓谷でお蕎麦をいただいた。

四国一美しいと言われる三嶺に60周年の山行で登ることができ、とても良い思い出となった。四国は広く、美しい山や秘境、観光名所も多い。チャンスがあったら、次回は縦走をしてみたい。 (kiki記)





 


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東京みなと 山の会
東京都勤労者山岳連盟所属
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