日 程:2024年10月12日(土)
メンバー:しずく(リーダー)、みっちゃん(サブリーダー)、ターボ、ナンシー、フーミン、kiki 6名
コースタイム:新大阪レンターカー店 10:30 = 水越橋p 12:15 ―(ダイヤモンドトレール)― 大和葛城山山頂 14:25/38 ―(天狗谷道)― 青崩登山口 16:07 ― 水越橋p 16:27
アクセス:東海道新幹線新大阪駅からレンタカー利用
費 用:新幹線往復20420円、レンタカー代一人10500円(3日分)、ホテルシロ5500円
3日間フルにみっちゃんがレンタカーを運転してくれ、大阪・和歌山、京都担当と合同で近畿3府県の山に登る。殿1人、姫5人のにぎやかなパーティの初日は大阪府の大和葛城山登頂を目指してスタート。
心配していた駐車場は午後の到着が幸いし、最奥の水越橋に下山した車の空きスペースをゲットできた。登山口探しに少し迷い、水越峠からダイヤモンドトレールを登る。大汗をかき急登一時間余りで展望が開けたパラグライダー広場。昔古典?に登場した大和三山の耳成山・香久山・畝傍山が平地からぽこんと頭を出し、フーミンが教えてくれる。ここからはススキが風にそよぐ高原散歩、足元には白地に紫の線が入った可憐なセンブリの花が咲いている。初夏にはツツジが有名な場所でもある。
14:25大和葛城山(958.8m)に到着。早速記念写真。シャッターをお願いした人は「僕、カメラマンです」と! 赤い郵便ポストと山頂の標識を入れるのが押しらしい… 昼食を簡単にとり下山は高原ロッジ、キャンプ場を通り、人気のない天狗谷道へと周回コースをとる。地図には「崩落注意・渡渉あり」と注意記載がある。今までの明るい山頂や尾根とは一転し、薄暗く静寂な谷筋を下るが特に難所はなかった。1時間半で青崩登山口到着。駐車場までは行きに楽をした分遠かった。
機会があれば、二上山~大和葛城山~金剛山~岩湧山~槇尾山までの45㎞、ダイヤモンドトレールに挑戦してみたいと思った。関西の山初めての私にとって、この山域は、首都圏人の丹沢や奥多摩なのだと実感した。
(ターボ 記)
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