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  • 執筆者の写真tmy

個人山行 石鎚山(1,982m)

●日程:2019年7月19日(金)

●メンバー:ミクエモン

●コース

7:47JR伊予西条=(バス)=石鎚RW8:40~9:00登山口駅=(ロープウエイ)=9:08山頂成就駅9:10~9:40白石旅館~10:00八丁~10:50試しの鎖11:00~11:20夜明峠~11:50土小屋分岐~12:30石鎚神社頂上社(弥山みせん1,974m)~12:50天狗岳(1,982m)13:30~13:50土小屋分岐~14:10夜明峠~14:30前社ヶ森売店~15:00八丁~15:30白石旅館~15:50山頂成就駅=(ロープウエイ)=16:00登山口駅


伊予西条駅バス乗り場では、平日の雨模様の日にも関わらず山行と見受けられる方は私を含め4名が、石鎚山登山口行のバスを待っていた。ご苦労様なことである。駅前のホテルに泊まり、夜明け前に目が覚め外を見ると土砂降りの雨。今日は無理だなと考えながら暫く時間が経った。ところが始発のバス時間になると小雨状態。よし!今日はびしょ濡れで登るぞ、覚悟が固まった。バスで小一時間、どんどん山に向かってバスは登って行く。そして登山口へ到着。9時発のロープウェイに乗車する。乗客はあのバス停のメンバープラスと2人の若者で計6名。出発すると、信じられない光景が。なんと雲の中に突っ込んで、突き抜けると瀬戸内海と島々、美しい山並が。期待していなかったのに成就駅は雲海の上にあった。

成就駅を出発すると登山道は整備されていて、修験の山には思えなかったが試しの鎖が出てきた。でかい眼鏡の鎖、濡れていたが約70mを誰もいない所で登った。鎖はビクともしない。その後、一の鎖、二の鎖、三の鎖は雨が降っていたのでパス。そうしている内に弥山の手前に到着した。ここからは広大な久万高原と松山の海が見えた。雨なのにその一瞬は晴れ間に恵まれた。そして更に天狗岳に向かうが、ナイフのような細い岩稜をそろり、そろり。途中は片側が完全に垂直に落ちていた。西日本最高峰の天狗岳1,982mに到着、眺望はガスの中であったが日本百名山の一座に到達した。ヤッホー!

                                 (ミクエモン記)


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東京みなと 山の会
東京都勤労者山岳連盟所属
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