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  • 執筆者の写真tmy

個人山行 飯能アルプス 山行報告(その1・その2)

●山域・山名:奥武蔵

①天覚山 <4455m>~多峯主山<270.7m>~天覧山<197m>

②大高山<493m>~天覚山~釜戸山<293.2m>

●日  程

①2020年12月26日(土)

②2021年1月10日(土)

●メンバー

①L/プー子様、M/EF30、ヤジ~

②L/プー子様、M/EF30

●行  程

①12/26(土) 東吾野駅9:47出発=休:10:47~10:52=天覚山11:17~11:25=

昼食12:20~12:45=久須美山<260m>13:27=永田山

<277.5m>13:40~13:49=車道・多峯主山入口=休:14:28~ 14:32=多峯主山直下トイレ14:54~15:00=多峯主山15:05~15:18=天覧山・展望台15:46~15:50=飯能駅16:00

【歩行時間:4h49分+休:1h14分=6h3分】


②1/10(土) 吾野駅10:00出発=前坂<425m>=大高山<493m>11:10~11:18=天覚山(昼食)12:28~13:00=鉄塔13:38~13:45=

            釜戸山分岐14:13~14:15=釜戸山14:30~14:35=武蔵横手駅15:13 【歩行時間:4h13分+休:1h=5h13分】


①飯能アルプス・その1

2020年12月26日(土)

 「飯能アルプス」最近よく耳にする響きに誘われ、またお山に行きたい症候群も発症していたこともあり、単独計画を立てた。が、EF30とヤジ~から参加希望があり3人パーティーとなった。

 登山道は朽ちた案内板に従い、整備されたカーギルの森を抜けていく。モニュメントにはしゃいでいる内、尾根コースの入口を見落としてしまい、少々アルバイトしてしまう。本線に戻り、急登が続く。一気に急登を稼ぎ稜線に出て暫くで「天覚山」到着。辿り着いた天覚山の山頂には山頂標識と三角点があり、低いながらも視界が開け、丹沢方面大山から大岳山や御前山の頂を見付けることが出来た。眺望を満喫しすぐ出発。狭い急な下りを慎重に下り少し行くと、真っ黒な木々が立ち並ぶ山火事の跡。この山火事がどうも気になるが下りの足元に集中する。登山道の隣にゴルフ場が現れてきた所で昼食にする。少し狭いがゴルフ場越しの奥多摩の山々おかずに一息つく。標高差はないが飽きる程のアップダウンを繰り返し、釜戸山の分岐発見。判り難いと聞いていたが、「鬼滅の刃」のおかげか新しい道標があった。その後もアップダウンを繰り返し、祠とケルンのある久須美山を越え、長い階段を登り詰め多峯主山到着。多峯主山からは都心方面や富士山・奥多摩の山々の眺望宜しく、家族連れも含めて賑わっていた。日も短く天覧山に急ぐことにする。少し急な道を下り後は里山歩き。天覧山は更に賑わっていて公園状態。見慣れた園内を抜け、駅まで歩く。

 低い標高のアップダウンの連続は、久し振りに良いトレーニングとなった。


②飯能アルプス・その2

 2021年1月10日(土)

 12月の飯能アルプスに味をしめ、また「釜戸山」が気になっていた為、1月に決行となった。今回は前回の先、大高山~天覚山を繋げることにした。東吾野駅からお寺の敷地内から入りいきなりの樹林帯の急登。息が切れた頃「前坂」。予想より狭い。ここからの尾根は歩くルンルン。木の根の張った歩き難い急登ひと上りで大高山。あまり展望はない。前回のコースと違い大きめのアップダウンが続く。予想外に単独ハイカーが多く、人気のあるコースだと実感する。天覚山も昼食を楽しむ人で賑わっていた。

 私達も陽だまりの中、遠くの山々を楽しみつつランチタイムとする。ここからはいつか来た道、釜戸山分岐まで急ぐ。分岐からは15分。破線ルートの割に整備された歩きやすい道だと思ったが、直下はルート不鮮明の急登。辿り着いた山頂は誰もいない樹林に囲まれた静かな場所だった。下山は駅まで25分とあったが、またまた不明瞭な急降下に苦戦。10分オーバーで武蔵横手駅に到着。1時間に2本の飯能行に丁度間に合い無事飯能駅前で祝杯をあげた。

 機会があったらまたコースを繋ぐトレーニングにいってみよう。(プー子様記)


上段左から順に:大高山・天覚山・釜戸山山頂

下段左から順に:炭次郎テーブル・釜戸山山頂/鬼捨塚        



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東京みなと 山の会
東京都勤労者山岳連盟所属
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