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  • 執筆者の写真tmy

個人山行  三条の湯~雲取山

更新日:2022年9月1日

●山行日:12月3日(金)~4日(土)●山域:奥多摩 

●メンバー:L/彦にゃ・M/とんぼ 

●コース                             

3日:奥多摩駅9:25=バス=10:04鴨沢西バス停~(0h20m)~お祭りバス停~

(3h20m)~13:40三条の湯

4日:6:30三条の湯~(3h40m)~三条ダルミ~(0h50m)~雲取山山頂~(1h10m)~

旧奥多摩小屋(昼食)~(3h20m)~15:40鴨沢バス停 

私事ですが、前の週の日曜日に長女が結婚式を挙げました。今回の山行目的はふたつ。何時間か歩かなければたどり着けない温泉巡りを始めたく、そのスタートを切ることと、都の最高峰から福岡で新生活を始めた長女へエールのヤッホーを送り、富士山バックにフォトメッセージを撮ること。三条の湯から雲取山への登山道は一部崩落していると聞き、三条の湯大好きの彦ニャさんにコースの相談をしたところ、有難くもご一緒してくださることになりました。弥次喜多珍道中in雲取~。三条の湯、最高でした!!


山に登り始めた頃、山小屋のガイドブックに「登山口から徒歩*時間」とあり、日常とかけ離れた所要時間の表記に驚きました。今後歩いてしか行けない人里離れた温泉巡りをしたいな、と思っています。みなさん、良いところがあれば教えてください。今回がそのスタート。小屋のホスピタリティに癒され、ここ1カ月ほど落ち着かない日が続きましたので、のんびり、ゆったりと良い時間を過ごせました。






林道歩き3時間の後登山道を30分ほど歩くと、小屋が見えてきました―。横長の木造の姿が青い空に映え、風呂場の煙突からは白い煙・・・、左手下にはテントが2張り。なんとも嬉しい瞬間でした。






お風呂は窓を開けると露天風呂風に。まったりとしたよいお湯、貸し切りでした。






温泉の後はこんな食堂で夕食前の一杯。

食事は木のプレートに地元の野菜たっぷり。ビール、甲州ワイン、奥多摩の日本酒をほどよく吞み、薪ストーブの暖かさの中、沢の音を聴きながら、静かな時間がゆっくりと流れました。




富士五湖ウルトラのシャツを着ていたら一緒に写真を‥と言われまして。






2日目は休憩・撮影込みで行動時間9時間強でしたが、予想外に風もなく暖かく凍結箇所もなく、落ち葉のラッセルも心地よく、富士山も良く見え、最高の山日和でした。雲取山まではほとんど人に会わず、三条ダルミではひとり山行では不可能なビデオメッセージも撮っていただきました。富士山に向かってここぞとばかりにヤッホー&メッセージ。親の自己満足のような企画でしたが娘も喜んでくれました。彦ニャさん、お世話になりました!



今回の第2の目的、フォトメッセージも大成功。カードの向こうに富士山、そして太陽が絵に描いたように写りこんでくれました。この天気、彦ニャさんの おかげです。

(とんぼ 記)











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東京みなと 山の会
東京都勤労者山岳連盟所属
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