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個人山行:槍ヶ岳(北アルプス)3,180m

  • spnp
  • 3 日前
  • 読了時間: 3分

更新日:3 日前

●日 程  

2025年9月25日(木)~28日(日)


●メンバー

タケトモ(リーダー)まあこ、ガイド2名、他3名


●コースタイム

のぼり1,918m/くだり1,920m、距離38.2㎞、タイム24:21

9月25日(木)13:00新宿駅→あずさ25号→15:37松本駅 18:00「萬来」にて懇親会、東横インに宿泊

9月26日(金)08:10松本駅アルプス口集合→(ジャンボタクシー)→09:58上高地バスターミナル~11:04明神館~12:03徳澤園(30分ランチ休憩)~13:42横尾山荘~14:22槍見河原~15:15槍沢ロッジ(宿泊、夕食&お弁当、お風呂あり)           

9月27日(土)05:39槍沢ロッジ~06:21ババ平テント場~09:46坊主岩小屋~10:20殺生ヒュッテ~11:33槍ヶ岳山荘(45分休憩)~12:50槍ヶ岳山頂~13:42槍ヶ岳山荘(宿泊、夕食&お弁当)

9月28日(日)04:38槍ヶ岳山荘~05:33坊主岩小屋~09:07槍沢ロッジ~09:53槍見河原~10:52横尾山荘~11:55徳澤園(35分ランチ休憩)~13:17明神館~14:33上高地バスターミナル


「やっぱり槍ですよ、槍!!」(いきなり大変節操のないコメントで誠に恐縮です)。今回初めて槍ヶ岳に登頂しましたが、やはり槍こそが世界の中心だと再認識しました(あくまでも個人の感想です)。登山を始めてからのこの4年を振り返ると、自分たちはいつも槍を見上げて来ました。初めて槍ヶ岳の姿を見たのは、燕岳に向かう合戦尾根からでした。ぴょこんと穂先が見えただけで周囲も自分も「槍だぁー!」と歓声を上げましたし、双六岳の「天空の滑走路」越しに見えた槍ヶ岳の姿には心の底から感動しました。蝶ヶ岳からの迫力に満ちた槍穂高の姿に圧倒され、三俣山荘のカフェの窓からも槍を見上げながら悦に入っていたことを思い出します。薬師岳など北アルプスのどの山に登っても、いつも槍を探し、その姿が見えると嬉しくなりました。鏡平山荘に宿泊し、夜明け前の鏡池から見上げた槍の穂先にヘッドライトの光が見えて、ご来光を目指して槍に登る登山者たちを思い浮かべて羨ましくも思ってきました。

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今回ドキドキハラハラしながらも、何とか槍ヶ岳の狭い山頂に立ち、今まで登ってきた山々をぐるーっと見渡しながら、「きっと今この瞬間も沢山の登山者が色んな山からこの槍を見つめているんだろうな!!」と想像したら、本当に感無量になりました。そして、ヒュッテ大槍の遥か向こうには常念小屋、その右手の方には蝶が岳ヒュッテが見え、反対側の方を見ると、鷲羽岳のふもとに三俣山荘が見えたりと、「槍からは全部が見える」ような感じがして、とても感動しました。当日は小槍を登るグループもいましたし、北鎌尾根ルートで穂先に上がってきた女性二人組にも遭遇したりと、山の猛者たちが眩しく見えました。一方で、自分は特に下りはなかなか苦労しました。鎖を掴み、三点支持を保ちつつ足の置き場を探しましたが、なかなかうまく置き場が見つかりませんでした。とは言え、まあこも自分もガイドさんにロープを出してもらうには至らず、自分の手と足だけを使って下りることが出来ました。8月に登った奥穂高岳と比べると、緊張を強いられる時間は槍ヶ岳の方がずっと短いけど、奥穂高岳の方がカラダのバランスを保ちやすかったような気がします。あまりの好天で見通しも良く、尚更高度感を感じてしまったのかもしれません。話が前後しますが、今回の山行はガイド2名、ツアー参加者5名の都合7名のグループで、うち5名は前回の奥穂高岳のガイド山行と同じ顔ぶれでした。ルートは槍沢ルートのピストンでした。ご存じの通り、槍ヶ岳は梓川の源流部に当たるので、上高地から梓川に沿って源流部に到達し、帰りも梓川に沿って槍沢を下り、上高地からも梓川に沿って松本まで戻ったと考えると、なかなか感慨深いルートでもありました。美しい沢沿いの道は危険個所もなく、渡る風も心地よく歩いていてとても楽しかったです。

やっぱり槍ですよ、槍!!

  (タケトモ 記) 


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東京みなと 山の会
東京都勤労者山岳連盟所属
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