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  • 執筆者の写真tmy

個人山行 栗駒山1,627m(表掛けコース)

●山行日:2019年10月14日(月)

●メンバー:ミクエモン  ●天候:曇りのちガス、雨

栗原市内宿泊=レンタカー=6:00表掛け登山口駐車場~6:50登山口800m~7:50御沢出合905m8:00~

11:00大日沢出合11:20~12:30天狗平~12:50栗駒山頂1,627m13:00~14:10いわかがみ平1,100m

=車=表掛け登山口駐車場

(当日はシャトルバス運行だったが早終いで置き去りにされ、親切な警備会社の方に送ってもらった)


朝6時50分、表掛コース駐車場から道路を挟んだ登山口に、広葉樹の森の中へ入って行った。ブナの森の森林浴をしばらく楽しんだ。今日の天気は曇りからスタート。

苔むした倒木があちらこちらに横たわっていたが、一昨日の台風19号の仕業だろうか。1時間ほど歩くと御沢出合に到着し、かすかに硫黄の匂いが漂っていた。ここからは登山靴を長靴に履き替えた。沢の水量は幾分多いのだろうか、このルートは石飛八里と山と高原地図に書いてある。しばらく遡上して行くと直径1m超えの巨石がゴロゴロ重なっていた。三点支持で巨石を上り下り、距離は1km程度だがビギナーの自分は大分時間が掛って大日沢に到着した。途中は素晴らしい景色だったが所々、2008年の岩手・宮城内陸地震の爪痕らしいが地滑りで斜面が崩落して巨石がむき出しになっていた。当然ヘルメット着装、真下を避けて通過した。後半は藪の中に高巻くところがあったが肝心の赤リボンが倒木で隠れていたり、ガスで黄色のペンキが見にくかったりして、何度が通り過ぎて危うく道迷いしそうになった。やはり遅い時間のスタートは危険だと思った。

大日沢出合を過ぎると急斜面にロープがほぼ垂直に垂れ下がっていた。このあたりからは引き返すのも返って危険だ。このあたりは例年遅い時期まで雪渓が残っているらしい。そして一路、天狗平そして栗駒山頂へ。このころから恒例のガスガスと雨に見舞われた。今日もガスが似合う自分。                      



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東京みなと 山の会
東京都勤労者山岳連盟所属
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