●山行日:2019年10月27日(日)
●メンバー:L/ヒロ・SL/シンスケ、みっちゃん、しずく、ナンシー、とんぼ M/ターボ、EF30、KIREZOH、モーリー、ヤジ~、彦ニャ、サンスケ、ハリー、まい、ケン ゲスト7名 (合計23名)
●コースタイム:筑波山神社9:40~酒迎場分岐~10:45弁慶茶屋跡~12:10女体山12:15~12:30美幸ヶ原(昼食)13:00~男体山~美幸ヶ原13:20~中の茶屋跡~筑波山神社15:05
日光地区が台風で被災し公募山行が鳴虫山から筑波山に変わったのを知って少し落胆、少し安堵の思いが交差した。鳴虫山は登ったことがなく行ってみたい山だったので落胆し、安堵したのは前日兵庫県でゴルフをしてゴルフ場でしっかり飲んで新幹線でも飲んで夜遅い帰宅が想定されたので体力的には筑波山が楽かなと思ったからだ。なお且つ私は茨城県に20年ほど住んでいたので20回は筑波山に登っているので楽勝だと思ったからだ。
前振りが長くなったが、集合場所のつくば駅バスターミナルに着いたときは大半のメンバーの方がバス停で列を作っていた。バスで移動中の時は雨が降ったり事故渋滞に巻き込まれたりちょっとしたアクシデントがあったが、予定時刻から30分程遅れで筑波神社を出発した。曇天で10月の雨をたっぷり吸収した山は幽玄さを感じさせて趣があった。
山頂近くになると登り渋滞で待ち時間が多かったが、巨石、奇岩が立ち並ぶパワースポットに長く滞在できたのでご利益があったかもしれない。
弁慶七戻りの奇岩
やっと女体山経由で美幸ケ原に着き、お昼ご飯にありついた。帰りは渋滞と滑りやすいルートを避け、リーダーが美幸ケ原コースに変更を決断。いい判断だと思った。
楽しい昼食を30分程度で済ませ、空身で男体山を往復し帰路につく。雨を十分に含んだ下り道はどのルートでも滑りやすい。私も久々に滑って尻餅をついた。イテテ。
中の茶屋跡でひと休みしたが、ケーブルカーが真横を通るのでメンバーの皆さんは手を振るわ、柵に上るわ、はしゃぐわ、はしゃぐ。ふと思った。これって遠足だね。大人の遠足。皆な童心にかえっている。大人の遠足は皆さん人生経験豊富なので雑談が楽しい。私も新米ながらと時々加わり会話を楽しんだ。大人の遠足は飲み会もあるからなお楽しい。残念ながら、私は土日ほとんど家にいなかったので家人に晩飯までには戻ると言ってきた手前、楽しい宴席のお誘いをお断りして帰路についた。
リーダー始め会の皆さんにお世話になりました。私は2班になりましたが、SLのとんぼさんの笑顔やモーリーさんの気配りと絶妙な声掛けに感服しました
企画・運営していただいた皆さんありがとうございました。 (ケン記)
女体山山頂にて
美幸ヶ原にて
男体山山頂にて
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