●日程:2020年6月20(土)
●メンバー:ミクエモン ●天候:曇りのち晴れ
●コース;自宅=(車)=浦山大日堂駐車場6:50~仙元峠(天目背稜)9:48~10:15蕎麦粒山(1,473m)10:30~柱谷ノ峰10:58~オハヤシの頭11:15~仁田山12:04~12:08有間峠12:20~ツコウの頭12:43~タタラノ頭13:02~有間山(橋小屋の頭1,163m)13:30~ヤシンタイノ頭13:50~滝入ノ頭14:13~鳥首峠14:56~鳥首峠登山口16:11~16:28浦山大日堂駐車場
先日、埼玉側から仙元尾根を通り、蕎麦粒山から都県境を歩き、有間山稜を経て一周してきました。スタートは秩父市の浦山大日堂駐車場から、天気は曇りでしたが時たま日が差すまずまずの天気でした。今回、蕎麦粒山を目指したのは、埼玉百山でもあり多摩百山でもあるその山は名前の通り、蕎麦の実の形をしているか見て来ようと思いついた事と、また県境を越えない暗黙のルールを守るために適したコースでもあったためです。仙元尾根を歩き始めて暫く経ち、大分標高を上げて行くとハルゼミでしょうか。明らかに夏のセミとは違う鳴き声のセミの合奏の中を歩き、仙元峠に至るとある場所からは三ツドッケが見えてきました。
その後、仙元峠を越えて暫く都県境を歩くと、蕎麦粒山へ到着。山頂からは勿論山の形は分かりません。蕎麦粒から一度下り登り返すと確かに山の稜線が三角錐らしく、樹林帯が盛り上がっているような?さらに進み、オハヤシノ頭から有間山稜へ北上すると花やしきのジェットコースターをイメージするアップダウンの連続が、ただし花やしきの様にあっとは終わらずこれでもか、これでもかと言う感じでした。そして、ヤシンタイの頭付近に到着すると今まで歩いてきた稜線がはっきりと一望できました。目を凝らすと遠くに奇麗な二等辺三角形の山が見えた。間違っていなければあれが蕎麦粒山だ。上空からみれば三角錐の山のはずである。ここで今日の目的は果たせた。
本日の歩程17.2㎞、累積標高差1,593m、所要時間9時間超え。家に帰ったらビールで乾杯!
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