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  • 執筆者の写真tmy

個人山行 伯母子岳、護摩壇山

●日程:2020年9月11(金)~9月12(土)

●メンバー:ミクエモン

●天候:(1日目)ガスのち晴れ(2日目)晴れ

●コース:9/10=(車)=9/11道の駅「田辺市龍神ごまさんすかいタワー」=(車)=口千丈岳登山口(1,230m)7:10~口千丈山(1,331m)7:50~9:10伯母子岳(1,344m)9:30~伯母子峠避難小屋10:00~10:35伯母子岳11:10~口千丈山12:30~13:10口千丈岳登山口=(車)=宮の向いキャンプ場(野迫川村)テント泊

9/12=(車)=道の駅登山口(1,282m)8:15~8:25護摩壇山(1,380m)8:35~龍神岳(1,382m)8:50~耳取山(1,360m)9:10~千の時9:30~(ピストン)~10:25道の駅登山口


今回、二百名山の伯母子岳を目指して前日の夜、「田辺市龍神ごまさんスカイタワー」と言う長い名前の道の駅に車中泊をした。何せここの標高が1,282mなので朝方は寒くて目が覚め、車のエアコンを暖房にした。しかし、この場所から見た夜明けの伯母子岳方面は黒い山並と雲海で圧巻だった。

夜明け後、高野龍神スカイラインから奥千丈林道に入る。5kmほど車1台分の幅しかないガードレールの無い林道をひた走り、口千丈の登山口へ。既に登山口は標高1,000m超えなので快適な稜線歩きとなった。伯母子岳山頂は、ガスガスだったが、晴れ待ちを1時間ほどすると360度のパノラマが現れた。待った甲斐があった!ここは紀伊山地のど真ん中感を満喫。そして下山後、今晩の宿のキャンプ場へ。星空が奇麗なオートキャンプ場でその晩は平穏に眠りについた。しかし翌朝はひどい目に、朝方の涼しいときにブヨに両足くるぶしと手の甲、腕の内側とブヨの集団に噛まれ痒い。翌日、家に帰るとなおさら腫れてきた。これほどまでブヨに攻撃された事は初めてであった。今後の対策はハッカ油を体に吹き掛けて、長袖、長ズボン。サンダルは厳禁。それからポイズンリムーバーで毒を抜き、水洗い、抗ヒスタミン系の薬(ムヒアルファ)を塗る等・・・学習した。そういえば前日、ビールを飲み過ぎて標的になったかな?なお且つテント場は一人で貸し切りだったのでターゲットになったか。いやいや参った。

翌日は、道の駅が登山口と言う好立地の護摩壇山から龍神岳へとのんびりハイキングとなった。無事下山完了後、昼ご飯は道の駅で折角だからジビエメニューの猪肉カレーを注文。猪肉はほのかに甘かった。                     (記:ミクエモン)




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東京みなと 山の会
東京都勤労者山岳連盟所属
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