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  • 執筆者の写真tmy

個人山行 袴岳 (1135m)、人形山(1726m)、三方岩岳(1736m)

● 山行日  2020年9月21日(月)~23日(水)

●メンバー  L/みっちゃん、 M/しずく


9月の4連休にGoToトラベルキャンペーンを利用して35%引きの宿へ泊まり、三座の山を登った。3日間とも快晴とまでは行かなかったが、まずまずの天候だった!!


〈9/21 袴岳/長野〉

袴岳は、斑尾山の北側にあって、信越トレイル(長野と新潟県境の里山をめぐる全長80㎞)のルート上の山だ。我々のようにこの山だけを単独で登るのは少ないのでは と思われる。多くは、トレイルの一環として登っているようだ。また、トレランにも人気があるようで、40kmほど走って来た というグループに出会った。当初の計画では、赤池登山口から周遊を考えていたが、昨年の台風の影響で赤池までの林道が通行止め。ルートを変えて万坂峠からのピストンで登った。袴岳の周辺は、リゾート開発されているので、ブナの原生林が残されていたのが印象的で嬉しかった。

※コースタイム  万坂峠8:10~袴岳山頂9:35/10:10~万坂峠11:20





〈9/22 人形山(日本300名山)/富山・岐阜の県境〉

すでに退会されている山カラスさん、ターボさんと我々4人で7年前に金剛堂山や笈ヶ岳など北陸の山を登った時、五箇山・相倉集落の民宿へ泊まった。

ここから見た残雪の人形山の美しさが心に残り、いつか登ろう と思っていた。

登山口である中根平までの林道が悪路で大変だというブログが多数掲載されている。

世田谷から来たという男性は、悪路の手前で車を置いて、登山口まで1.5時間かけて歩いたそうだ。 登山口駐車場に着いた時は、2台ほどの車が止まっていたが、あっという間に登山者が増え、我々が身支度している間にも単独や数名のパーティーが歩き出していた。登山道は笹や枝が刈られていて歩き易くなっていたので皆さん、歩きが早い と言うより我々のペースが遅くなったのだ と実感した。山頂は意外に狭かったので、分岐へ戻ってランチにしようと思ったが、北側に踏み跡があったので、行って見たところ周りが開けた場所に出た。前方に立派な山並みが見えるが、白山だろう。残念ながら、山頂は雲の中だ。 遠くの山に来た時の楽しみの一つに他の登山者と山の話しをするのが楽しい。今回は、山頂で出会った「郡上八幡」から来たというご夫婦にご当地の見所などを聞いた(明日、たまたま郡上八幡を観光して帰る予定でいた。)

山頂で1時間ほど油を売ってしまった。下山は、往路を引き返し次の宿泊先の白川郷へ向かった。

※コースタイム 中根平登山口7:20~宮屋敷跡9:30~人形山山頂10:50/11:40~

中根平登山口14:20






<9/23 三方岩岳(日本3百名山)/岐阜・石川の県境>

白川郷ホワイトロードの三方岩トンネルの手前が駐車場でここが登山口になっている。

ちなみに、ホワイトロードの通行料金は、1700円のところ半額だった。GoToの恩恵か?

この山は、遠くから見ると大岩壁が素晴らしい景観で、三方岩と言う名前通りの山容だ。

山頂からは、白山や7年前苦労して登った笈ヶ岳が見渡せた。山頂の標識に手書きで「本当の山頂まで10分」と書かれていたので行ってみると、岩陰に山頂を示すプレートがあった。ここから下をのぞくと遠くから見えたあの岩壁が間近に迫って迫力満点だった。下山後、人形山で情報を得た郡上八幡を観光して帰路へ着いた。

※コースタイム 三方岩駐車場10:10~三方岩岳山頂11:10/11:25~駐車場12:10

(みっちゃん記)




遠方の笈ヶ岳


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東京みなと 山の会
東京都勤労者山岳連盟所属
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