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  • 執筆者の写真tmy

5月月例山行 倉岳山(999m)

●山行日:2019年5月11日(土)

●メンバー

L シンスケ、SL おねむリン、ナミヘイ

M プ-子様、ベル子、みっちゃん、しずく、カール、マッチー、モーリー、ヤジ~、

  サンスケ、ハリー、ミクエモン、まい、ハジメ、KiKi、ゆみっぺ    以上18名

●コース:時間は後発の1班による

JR梁川駅9:10スタート-登山口9:26-立野峠11:00-倉岳山11:50-穴路峠-高畑山13:20-貯水池-JR鳥沢駅着15:40


電車が中央線梁川駅に近づくと、左側の車窓から見える山が倉岳山だ。今回の参加者は、女性11名、男性7名の18名。9名ずつ2班に分かれ、先発組の2班はリーダーがナミヘイさん。シンスケさんリーダーの我々1班は後方よりスタート。

お天気にも恵まれ初夏を思わせる暑さ。歩きだして直ぐの梁川大橋から見える景観は素晴らしく、四季折々美しい景色が楽しめる場所だ、秋にでも又来てみたい。

20分程歩いた先の登山口から入山し、しばし小さな渓流を眺めながらの山散歩。

ヒヤッとした冷気で先ほどまでの暑さから解放され何とも気持ち良く、合わせ回りの新緑が目にまぶしい。

第一回目の休憩を取りしばらく歩を進めると、KiKiさんが突然「あっ 富士山!」と左側の樹々の間に富士山を見つける。結果的に富士山を見れたのは、後にも先にもここだけ。

さて先発の2班で富士山に気付いた方がいたかな??

それと今回は女性が多いだけあって、お花への関心も非常に高い。ニリンソー、ヒトリシズカ、フデリンドー皆さん良くご存知なこと。更にアブラコシ否コシアブラ・・・で盛り上がり。道中前後した女性の二人ずれに、早速ヤジーさんが名刺を手渡しし入会を勧誘。

そんなこんなで歩む山頂の手前は、低山とは思えない程の急峻だ。

丁度、お昼どきに倉岳山山頂に着く。先発組は既に昼食を終えていたが、先ずは全員で集合写真をパチリ。遅れた我々1班も急ぎ昼食を取り次の目的地高畑山へ。

途中浜松から来たという20数名の高齢者グループと出会う。浜松からわざわざ高畑山だけに来たのではないだろうし、前日は大菩薩嶺もしくは旧500円札の富士山撮影地である雁ヶ腹摺山あたりか。全員がヘルメット着用と安全面で徹底しているが、えっこの山で・・・という違和感が残る。

穴路峠まで下り、そこから高畑山(982m)までの150mの登返しが結構キツイ。相当期間雨も無かった為ザレていて、かなりの体力ロス。ガイド本に「高畑山は富士山の展望が良し」と書いてあったが、春霞で全く見えない。

高畑山からは下山後のビールだけを楽しみにひたすら下り、ほどなく貯水池に出る。

貯水池からは車道となり集落の中を抜けていくと甲州街道に出て、鳥沢の宿場街を鳥沢駅に向かう。うまい具合に駅前にお酒屋さんがあり全員ビールを調達、電車を待っている間喉を潤す。下山中「ビール!ビール!」言い続けていたゆみっぺさんが、何とビールの他に高級地酒を購入。「自分で飲むのですよ!」と、日本酒がお好きなんだ~

何時もの通り高尾駅まで戻り、銀次という居酒屋へ。そこそこ出来上がっていた先発のメンバーと合わせ13名で改めて「カンパ~イ、お疲れ様」。

お天気にも恵まれ良い山行だった。月例担当の皆さま「有難うございました」。

                                  (サンスケ記)




        

                         

        


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東京みなと 山の会
東京都勤労者山岳連盟所属
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