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  • 執筆者の写真tmy

個人山行  佐久の名峰「 御座山 」


●日  程 : 2022年8月12日(金)夜~14日(日)

●メンバー : L.プー子様 M.EF30・マッチ―・ゲンさん(員外)

●コースタイム:

8/12(金)豊島園経由高円寺22:00発―(中央道)-

8/13(土)双葉SA仮眠。雨模様の為終日観光。「グリーンバレー八ヶ岳」 泊。

8/14(日)「グリーンバレー八ヶ岳」8:45発―御座山・栗生口10:15~10:20=休憩10:58~11:03=不動の滝11:10=休憩11:33~11:40=御岳神社12:13~12:22=御座山山山頂<.2112m>12:47~13:21=休憩14:22~14:28=栗生口15:09着


            ●歩程 3時間51分+休憩58分= 行動時間 計4時間49分

  


お盆山行は、一昨年計画して、台風被害で登山道が全て通行止めになり断念した「御座山」のリベンジを試みた。が、今年も台風で、予定していた13日は雨。明野のひまわり畑の鑑賞、井戸尻考古館で遺跡のお勉強、安くて美味しそうな野菜や果物のお買い物、大人気のお蕎麦屋ランチの後は温泉等、観光に変更して翌14日に登ることにした。


ひまわり畑 


井戸尻遺跡の無人最寄り駅 


甲斐大泉 吐竜の滝


宿泊した「グリーンバレー」で、ゆっくり朝食を楽しんだ後、小海線沿いに車を走らせる。出発が遅い為、予定のコースは諦め、最短コースに変更。一昨年登山口まで来たはずだが、何故か迷走しながら登山口に辿り着く。ダートな狭い道を抜けた登山口には、既に4台程先客あり。微妙な楽しい絵地図の前で記念写真を撮り、元気よく出発。急な涸沢沿いの道を進むと、良い感じの滝が現れる。


    登山口・栗生口 


              ミヤマアキノキリンソウのお花畑  


       不動の滝


地図には「不動の滝」とあるが、看板らしきものは無い。不動の滝からはいよいよ本格的な登山道となり、急なつづら折りの道が続く。飽きた頃、大きな岩壁を回り込み鎖場登場。鎖を使わなくても登れる岩場がいくつかあり楽しい。暫く登ると小さな御岳神社が祀られている小さなピークに着き、小休止。ここからはがっかりする程の急降下で、南の鞍部及び廃道に近い山口コースと合流。そして、またまた急登。狭い岩壁添いの道を進むとしっかりした避難小屋があり、そこからは目鼻で頂上、一気に視界が開けた。


              御岳神社


             急登多し    

 

            絶滅危惧種 フシグロセンノウらしい                                           


     

細長く切れ落ちた絶壁上の山頂は、360の大展望で、瑞牆山と五丈岩が良く見える奥秩父から八ヶ岳、北・南アルプスまで見渡せる。大展望をおかずに、ゆっくり昼食を楽しんだ後は、元来た道を戻るだけ。下山は速かった。

下山後は、お盆時期の渋滞が心配となり、お楽しみの温泉はパス。殆ど渋滞もなく帰ることが出来た。台風のおかげで(?)、山だけではなく、観光も盛りだくさんの充実の休日だった。次の機会には、別のコースで登ってみたいと思う。  (プー子様 記)


           瑞牆山と五丈岩  


           山頂は絶景 



                





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東京みなと 山の会
東京都勤労者山岳連盟所属
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