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  • 執筆者の写真東京みなと山の会

個人山行 棒の折山 (969m)

更新日:2019年7月17日

●山行日:2018年12月28日(金)  ●メンバー:とんぼ

●コース 

:飯能駅7:45=国際興業バス=8:24河又名栗湖入口~(0h10)~さわらびの湯バス停

~(0h25)~白谷橋~(1h25)~岩茸石~(0h35)~権次入峠~(0h15)~棒の嶺~(0h10)

~権次入峠~(0h15)~岩茸石~(1h20)~河又名栗湖入口バス停


2018年の登り納めで、棒ノ折山に行ってきました。暮れも押し迫っていましたので他の登山者は数少なく、静かに自然と向き合え、しかしやや心細く、開放感と不安感が入り混じる山行となりました。


さわらびの湯バス停から歩き始め(「露天風呂よ、ビールよ、待ってろよ」と思いつつ)名栗湖の有間ダムを眺めながら堤の上を歩き、しばらくすると白谷橋の先にあると登山道入口に到着。沢沿いをのんびり歩いていましたが、だんだん岩がワイルドな雰囲気を醸し出してきて、ゴルジュ帯に突入。振り返ると、これまで進んできたルートもなかなかワイルドに見え、冒険家気分を味わいました。濡れた岩を鎖を使って慎重に登り最上部では白孔雀の滝に迎えられ、また穏やかな沢沿いの道に。

巨大な岩茸石は登りではなぜか気づかず、山頂で「あれ?岩はどうした?」と思う始末。棒ノ折山山頂は眺望が開け、奥武蔵の山々を眺めながら持参したなべ焼きうどんを食べ、ゆっくりと珈琲を飲み、この1年を振り返りました。


下山の際は、見落とした岩茸石をしっかり眺め、その左脇の狭いスペースをすり抜けるようにして向こう側に渡り、滝の平尾根を下ってきました。


お約束の「さわらびの湯」で再度1年を振り返り2019年に思いをはせ、2018年の登り納めを締めくくりました。飯能駅までのバスは便が少ないのですが、下山後この温泉で時間調整ができるので心身ともにありがたい存在だと思いました。






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東京みなと 山の会
東京都勤労者山岳連盟所属
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