top of page
  • 執筆者の写真東京みなと山の会

夏の終わり 八ヶ岳


山行日:2018年8月26日(日)~27日(月)

メンバー:サクサク

コース:8/26 茅野駅9:30=バス=10:34麦草峠10:35~11:25丸山~11:40高見石小屋11:50

~(休憩5分)~12:50中山~13:15中山峠13:20~(休憩5分)~14:20東天狗岳14:30

~14:55根石岳~15:10箕冠(みかぶり)山15:15~15:40オーレン小屋(泊)

8/27 オーレン小屋5:25~6:25赤岩の頭6:35~7:25赤岳鉱泉7:35~8:15堰堤広場8:20

~8:55美濃戸9:00~9:30美濃戸口=バス=茅野駅

 

爽やかな晴天の下、麦草峠を出発する。丸山を越え、高見石へ。いかにも八ヶ岳らしい、つるつるした岩と泥の道を進む。続々と潮が引くように麦草峠へ下山する登山者とすれ違い、なぜか夏の終わりを感じる。

中山の展望台では風が強いなと思ったが、中山峠から天狗岳の登りで森林限界を超えたとたん、西風にあおられるようになる。東天狗岳の頂上では、何人か登山者が休んでいた。が、天気もいいのに誰も西天狗岳に行こうとしない。自分もここまで飛ばしてきて体力的にきつく、次回の楽しみにとっておくことにする。

東天狗岳直下の岩稜帯では、突風に突き飛ばされる。箕冠山でようやく樹林帯に入り、ほっとする。

オーレン小屋で幕営し、19:00就寝。翌3:55起床。夜中、月が煌々と輝いていたのに、テントは夜露にぐっしょりと濡れていた。

出発して直ぐ赤岩の頭への登り。足が上がらず、きつい。ようやく登り切ると、横岳、赤岳、阿弥陀岳の連なりが見渡せる。後は、赤岳鉱泉、美濃戸を経てひたすら下り、美濃戸口バス停に着いた。夏ダイヤの10時20分発のバスは前日に終わり、11時20分発のバスが来るまでほぼ2時間、路上にテントを広げて干しながら、のんびり過ごした。






閲覧数:6回0件のコメント

最新記事

すべて表示
東京みなと 山の会
東京都勤労者山岳連盟所属
bottom of page