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  • 執筆者の写真東京みなと山の会

月例&創立山行:奥秩父 瑞牆山(2230m)・金峰山(2599m)

更新日:2019年5月28日

■日程:2018年11月3日(土)~4日(日)

■メンバー:Lタロウ、ターボ

M山カラス、シンスケ、フーミン、ベル子、みっちゃん、しずく、ナミヘイ、モーリー、ヒロ、ヤジ〜、ナンシー、彦ニャ、サクサク、トンボ、ハリー 、ミクエモン

■コース:11/3 各車毎出発=瑞牆山荘駐車場10:15〜11:05富士見平小屋(60分)~13:35瑞牆山頂(10分休憩)〜15:25富士見平小屋

11/4 6:10富士見平小屋~9:35金峰山(休憩5分)~13:05富士見平小屋(テント撤収50分)~14:35瑞牆山荘駐車場=各出発地

 「初めてのテント泊」がコンセプトの本山行。まさに自分がターゲット。

各自車で瑞牆山荘駐車場へ向かうも、渋滞に巻き込まれる車もあり、駐車場に着いたメンバーから荷物を分配して富士見平小屋に向かう。

テント・食事の入ったザックは重かったが、和気あいあいとあれこれおしゃべりしながら歩けば1時間はあっという間だった。富士見平小屋に到着する直前に見えた瑞牆山がとても格好良かった。

富士見平小屋に到着後テントを設営し荷物をデポして、行けるメンバーで先発組を結成しいざ瑞牆山へ。台風の影響か登山道は倒木が多く荒れていた。「以前とは全然違う。こんなに変わってしまうのか」という声も聞こえた。無骨な感じの岩の道を歩いて約90分。つららができるほどの寒さで、途中凍っている部分もあり恐かったが、紅葉を楽しみつつ無事山頂に到着。雲が多くなってきた。

途中で後発組メンバーとすれ違ったり、違う山の会の女性たちに遭遇したりしながら下山。乾杯しながら、お待ちかね夕食の準備にとりかかる。

 食当の指示のもと作ったのは「鴨鍋」。4組分に分けられた食材をどんどん鍋に入れていく。鴨鍋は本当に美味しくて、これだけで既にテント泊の醍醐味を存分に味わった。大勢で輪になって食べるという経験も楽しかった。

2日目の朝はかなり冷えこんだ。早起きして各テントの中で具だくさんのラーメンを食べた。外は寒かったが、ラーメンはとても暖かくて、ほっこりした。6時出発だが、トイレが混んでいてちょっと遅れた。

ほぼ工程通りに下山し、後発組を待ちつつテントの撤収。が、なかなか後発組が下山してこない。撤収も終え、先発隊だけで瑞牆山荘の駐車場へ移動。後発隊と駐車場で合流。聞くと下山に時間がかかったとか。暗くなる前で良かった。計画時にしっかりと所要時間を配慮することの大事さを学んだ。

 山行計画には若干の反省点はあるものの、肝心のテント泊は楽しさを味わわせていただき、とても良い山行だったのではと思います。月例担当&リーダー委員の皆様、ありがとうございました。

 金峰山への登攀は2組に分かれて行動。この日はずっと曇っていて、可も不可もなく、といった天気。さっさと行く組の方は山頂到着前にすれ違った登山客から「この先凍っていて危険ですよ」という情報を得て、金峰山小屋の方から迂回して登った。実際、岩がかなり凍っていたようだった。

 山頂は強風で寒さが半端ない。さっと記念写真だけ撮って、下山の運びに。金峰山小屋のトイレがとても綺麗だった。後発組はここでおしるこを食べたとか…羨ましい…。




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東京みなと 山の会
東京都勤労者山岳連盟所属
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